Yuki's bnb blog

こんにちは!Yukiといいます。本業のかたわら大阪で2016年夏から民泊運営のお手伝いをしています。民泊業務に関する様々なことを自動化・効率化したいと思い日々活動しています。 お気軽にコメント・お問い合わせください :) TOEICスコア 985

【初心者向け】mmhmmの操作パネルを図入り解説

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2020/9/3に公開されたベータ3に合わせて内容を更新しました。

こんにちは!
Yuki (@yukibnb) です。

今回はZoom、Google Meet、TeamsなどでのWEB会議(ビデオ会議)やライブ配信で活用できる「mmhmm」(んーふー) ベータ版の操作パネルを解説します。

各ボタンの細かい操作方法は別記事でゆくゆく紹介できればと考えていますが、どんな使い方ができるかイメージしやすいように今回はまずざっくりした全体像を見てみます。

 

はじめに: 注意点

この記事を書いている2020年9月4日時点でmmhmmはベータ版として提供されています。

現在ベータ版のmmhmmを使用開始するには以下2つの方法があります。

  • mmhmmの招待待ちリストに登録し、招待を受ける
  • すでにmmhmmを使用している人から招待してもらう (1日1人まで招待可能)

※招待待ちリストへの登録方法や「mmhmmって何?」、という方はこちらの記事をご覧ください。

 
また現在mmhmmをインストールできる機器は以下です。

  • macOS 10.14以上

※Windows版やモバイルアプリは近い将来公開予定とのことです。
※mmhmmから招待メールが届いた方はこちらの記事でインストール方法をご覧ください。

 
いずれ招待が不要になったり、Windows版やモバイルアプリが公開されたり、機能や設定方法が変わったりする可能性がありますので、最新情報はmmhmmの公式HPや公式Twitterをご覧ください。

 

基本的な名称を確認しよう

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mmhmmを使うと自分とプレゼン資料を同じ画面内に表示してプレゼンすることができます。

mmhmmではそれぞれ以下のように呼ばれています。名称を覚えておくと、設定変更したい時にどのボタンを操作すればいいか判断しやすくなります。

 
【Presenter | プレゼンター】
プレゼンするユーザーのことをプレゼンターと呼びます。

基本的にプレゼンター = 自分ですが、Copilotという機能を使えば自分 + もう一人のユーザー(計2名のプレゼンター)と一緒にプレゼンすることができます。

 
【Rooms | ルーム (背景)】
プレゼンターやスライドが表示されるスペースです。

バーチャル背景のようなものですが単なる背景だけではなく、どこにどのような大きさでプレゼン資料を表示するかなども設定できます。

単純な背景機能にとどまらないため、Backgrounds(背景)ではなくRooms(部屋)という名称になったのではないでしょうか。

 
【Slides | スライド】
「スライド」という言葉を聞くとPowerPointやKeynoteなどのスライドを思い浮かべますが、mmhmmではスライドの範囲はもっと広いです。

例えば動画もスライドの一種として使用できます。またMacの画面共有もスライドとして表示することができます。

工夫次第でいろいろなものをスライドとして表示できます。

 

操作パネルの全体像

mmhmm操作パネル_ベータ3

操作パネル内の各ボタンの主な機能はこのようになっています。

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パソコンで本ページをご覧の場合、画像をクリックすると拡大表示されます。それでも見にくい場合は右クリックして画像をダウンロードし、ローカルで画像を開くと見やすくなります。

 
操作パネルにはよく使う機能にアクセスしやすいようにボタンが配置されています。

もっと細かい設定や情報にアクセスしたい場合はMacの画面上部のメニューからアクセスできます。
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画像で紹介した内容をひとつずつ見ていきましょう。

 

Camera | カメラ設定

mmhmmで使用するカメラを選択します。Macの内蔵カメラや接続している外部カメラなどを選択できます。

もしグリーンバックを使用している場合、その設定もできます。

 

Mic | マイク設定

mmhmmで使用するマイクを選択します。Macの内蔵マイクや接続している外部マイクなどを選択できます。

 

Rooms | ルーム設定

背景やスライドの表示位置などを設定できます。予め様々な画像や動画が用意されています。

もちろん所有している画像や動画を背景として設定することもできます。

またスライドを背景内のどの箇所にどのサイズで表示させるかも設定できます。スライドの傾きも設定できます。

 

Presenter | プレゼンター設定

プレゼンター(自分)がどのように表示されるかを調整できます。

プレゼンターのサイズ、マスク(形状)、不透明度、色、アンカー(サイズ変更時にどこを起点にするか)などです。

 

Away | 不在設定

mmhmm_away

Awayボタンをクリックするとmmhmmの全画面を非表示にすることができます。非表示にしている間、「Be right back (すぐ戻ります)」という画像がかわりに表示されます。

一時的に席を外す場合や何らかの理由で画面を非表示にしたい時に使用できます。

Zoomでは以下のように表示されます。

mmhmm_away_zoom

再度Awayボタンをクリックすると非表示を解除できます。

 

Off/Default/Full | スライド表示設定

mmhmm_スライド表示切替

3つのボタンをクリックすることで、現在選択されているスライドの表示を調整できます。

先程のAwayボタンは全画面の表示・非表示を切り替えますが、Off/Default/Fullはスライドのみの表示を調整します。

  • Off: スライドを非表示にする
  • Default: スライドを標準位置に表示する(Roomsで設定した表示位置です)
  • Full: スライドを画面全体に表示する

プレゼン中に「このスライドは大事だから画面全体に大きく表示したい」、「今はスライド不要なので一旦スライドを非表示にして、自分だけ表示させたい」という時にさっと表示変更できます。

 

Copilot | 共同操作設定

ひとつのプレゼンを2人のユーザーで操作することができます。

「自分は話すことに専念したいので、プレゼン中のスライド操作は同僚の○○さんにお願いしたい」という使い方ができます。

Copilotは「副操縦士」という意味です。

 

Record | 録画設定

プレゼンをmp4ファイルとして動画に残すことができます。

またmmhmmのユニークな録画機能としてInteractive Recordingも使用できます。

Interactive Recordingを使用すると、録画を視聴する際にプレゼンターやスライドの表示を視聴者自身で自由に調整することができます。

Interactive Recordingについては以下mmhmmの公式デモをご覧頂くのがわかりやすいです。動画は英語ですがページ下部のスライドや各ボタンをクリックすると、Interactive Recordingがどのようなものか体験できます。

share.mmhmm.app

 

Tab | タブ設定

mmhmm_tab

mmhmmでは複数のタブを作成し、タブごとに別々のRoomsやスライドを設定することができます。

あらかじめ複数のタブを作成しておくと、ZoomやGoogle Meetなどでプレゼント中に瞬時にガラっとテイストの異なる画面に切り替えることができます。

 

Slide tray | スライド一覧

mmhmm_スライド切り替え

画像や動画などをmmhmmのスライドとして取り込むことができます。

取り込んだスライド一覧はここにサムネイルが表示されます。サムネイルを選択するとそのスライドがmmhmmの画面上に表示されます。

PowerPointやKeynoteのスライドを画像形式でエクスポートし、画像をこちらに取り込むとmmhmmだけでスライド操作ができるためプレゼン中の操作が楽になります。

mmhmmの公式ヘルプによると、将来的にPowerPointやKeynoteファイルを直接mmhmmに取り込めるようになるようです。(2020年9月4日時点の情報です)

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Mac版PowerPointのスライドを画像形式でエクスポートする方法はこちらの記事をご覧ください。

Keynoteのスライドを画像形式でエクスポートする方法はこちらの記事をご覧ください。

 
 
mmhmm_iphone

またMacの画面やiPhone/iPadの画面もスライドとして表示することができるため、工夫次第で様々なものを表示できます。

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iPhone/iPadの画面をmmhmmで表示する方法はこちらの記事をご覧ください。

 

まとめ

今回はmmhmmベータ版の操作パネルの全体像を解説しました。

操作パネルにはよく使う機能がまとめられています。「アレってどこで設定するんだったかな」と悩んだ時に参考にして頂けるとうれしいです。

またmmhmmにはショートカットが割り当てられており、特定の操作はキーボードやトラックパッドのみで行うことができます。(以下日本語公式ヘルプ参照)
help.mmhmm.app


ショートカットや各ボタンの使い方についてはまた別の機会に図入りで詳しく紹介できればと思います。

次回もご期待ください!

追記

トラックパッドでmmhmmを操作する方法をこちらの記事で詳しくGIF動画付きで解説しました。